英語は便利
Hi everyone,
今回は英語は言語としてはそんなに難しくないということを、お知らせしたいと思います。だからこそ国際語として根付いているんでしょう。Perhaps...
五文型
古典や基本を知らずに、それを崩すことはできません。五文型は英語の基本中の基本です。これさえ押さえておけば、ひとまず読むことは難しくありません。そしてまず前提として、全ての文章には動詞が必ず一つ必要です。
1. S+V
主語と動詞で成立します。
walk, run, go, come, smileなど、目的語が不要な動詞を使います。
I run. (私は走る)
I run in the park. (私は公園の中を走る)
I run in the park every morning. (私は毎朝、公園の中を走る)
☆in the park every morningはなんなんだ怒、と思われるかもしれませんが、今は気にしないで次に行きましょう。乱暴に言えば、おまけです。この部分がなくても、この文型は成立しています。
2. SVC
主語と動詞、補語で成立します。
S=Cの関係になります。動詞は、be, look, sound, smell, tasteなどを使います。
I am happy. (私は幸せだ)
I am happy today. (今日はとても幸せだ)
I am happy to see you today. (あなたに会えて今日はとても幸せだ)
☆to see you todayも、乱暴に言えば、おまけです。今は気にしないで次に行きましょう。気になってしまう気持ちはわかります。私がそうでした。でも今はそこにフォーカスせず、次に行きましょう。
3. SVO
主語と動詞、目的語で成立します。
have, like, send, take, callなど、目的語が必要な動詞を使います。
I have my passport.(私はパスポートを持っています)
I have my passport with me. (私はパスポートを肌身離さず持っています)
I have my ticket with me in my money belt.
(私はパスポートをマネーベルトに入れて、肌身離さず持っています)
☆うまい例文は現在形ですとなかなか作りづらいのですが、haveはすごく適していると思います。I have an apple, I have a pen...という歌が流行っていたとかいないとか。
4. SVOO
主語と動詞、目的語(〜に)、目的語(〜を)で成立します。
buy, give, send, take, tellなどを使います。
a) I give my son an allowance. (私は息子にお小遣いをあげている)
b) I give my son an allowance based on his age.
(私は息子に年齢に合わせてお小遣いをあげている)
c) I give my son an allowance based on his age every month.
(私は毎月、息子に年齢に合わせてお小遣いをあげている)
☆これらの文章は、SVOに書き換えもできます。この書き換え問題は、中学校のテストでよく登場します。
a') I give an allwance to my son.
b') I give an allowance to my son based on his age.
c') I give an allowance to my son based on his age every month.
正直なところ文章としては非常に不自然ですが、文法的には間違っていません。
5. SVOC
主語と動詞、目的語、補語で成立します。
O=Cの関係になります。動詞は、find, call, name, make, keepなどを使います。
I call you Naruto. (君のことはナルトと呼ぶよ)
I call you Naruto from now on.(君のことは今からナルトと呼ぶことにする)
Please call me Naruto. (私のことはナルトと呼んでね)
I keep my room clean. (部屋をきれいにしておく)
I keep myself busy. (忙しくしている)
I keep myself busy with things to do. (やることがあって忙しくしている)
(my room=clean, myself=busy)
☆後半の文例の"keep myself busy"は、意識的に忙しくしていることを言っています。例えば、誰かを忘れるために、ですとか、今のようにコロナが流行っているような時代であれば、ウツウツとしないように、というところでしょうか。
というわけで、ここまで5文型について見て行きました。英文に当たったとき、ひとまず主語と動詞を探してみましょう。本日もここまで読んで頂いて、ありがとうございました。Good luck and see you soon!
飽きないかもしれない勉強法
Hi everyone,
社会人になってから、英語、スペイン語、フランス語を身につけた私の、飽きない外国語勉強法をまとめてみました。良かったら見ていって下さい。
Hope you like it!
1. YouTube
自分の学びたい外国語のネイティブが話している動画を見ます。理解できなくても良いので、話すリズムや抑揚に慣れるようにします。興味のあるニュースやドキュメンタリー、ペット、料理、女性ならメイクのチュートリアルも良いです。海外にもファンの多い配信者は外国人にもわかるようにゆっくり話していたりします。もちろん、問題のあるコンテンツも無数にありますので、動画の選択は常識的なもので。
2. Netflix, Hulu, その他定額制動画配信サービス
映画館でアメリカのアクション映画などを見て出てきたとき、無意識に「アメリカのノリ」になっているものです。しばらくするといつもの自分に戻りますが、子供の頃「ジュラシックパーク」を見た無口な弟は、帰宅後ずっと興奮して喋り続けていました。定額制動画配信サービスであれば、いつでも、時間の許す限り映画や海外ドラマを楽しめます。気になった言葉があれば巻き戻して確認もできます。
3. SNS
これはあまりオススメしませんが、知らない外国人と交流するのも手です。ただし、くれぐれも悪人と関わらないように気をつけて下さい。自信のない方は、とりあえずやめておきましょう...
4. 電子機器等を外国語表示にする(対応している言語のみ)
かつてYouTubeなどがなかった時代に、英語身近にするためにやっていました。携帯電話や電化製品の表示を英語にして、必然的に英語に触れなければならない環境を作るという方法です。時々、日本語表示を見てしまっても、また英語に戻せば良いのです。当時、周囲には留守電を英語にしているツワモノもいました。
5. 可能な限り外国語で書く
これもかつて、YouTubeなどがなかった時代にやっていました。特に買い物や個人的にやらなければならないことを、メモや手帳などに書き込む際は英語を使うという方法です。面倒臭くなると日本語で書いてしまうのですが、そこは意識的に習慣付けてしまいましょう。個人的な書き込みであれば、綴りや文法のミスも気になりません。そのまま覚えてしまうのは良くないので、気づいたら直しておきます。
6. Wikipediaは外国語で読む
Wikipediaは様々な言語で存在しています。例えば日本 wikiでググれば、300言語以上で日本の説明が読めます。もちろん、すべての言語間で内容が一致している訳ではありませんが、だいたい似たようなことが書いてあります。先に日本語で読んでおいて、後から挑戦したい外国語の記事を読みます。
番外. とりあえず英語をマスターしてしまう
とりあえず英語をマスターしてしまうと、他の言語の習得が俄然ラクになります。Google翻訳なども、日本語と英語間では奇妙な訳がついてしまうものなのですが、英語とフランス語であれば、だいたい問題ありません。英語とベトナム語なども、大きな誤差はないようです。英語がわかると、翻訳に限らずラクなことは多いものです。
というわけで、次回は英語の話を書きたいと思います。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
Good luck, see you soon!