アンチエイジング的外国語学習

外国語学習で老化を防ぐアラフォーのブログ

英語は便利

Hi everyone,

 

今回は英語は言語としてはそんなに難しくないということを、お知らせしたいと思います。だからこそ国際語として根付いているんでしょう。Perhaps...

 

五文型

古典や基本を知らずに、それを崩すことはできません。五文型は英語の基本中の基本です。これさえ押さえておけば、ひとまず読むことは難しくありません。そしてまず前提として、全ての文章には動詞が必ず一つ必要です。

 

1. S+V

 

主語と動詞で成立します。

walk, run, go, come, smileなど、目的語が不要な動詞を使います。 

 

I run. (私は走る)

I run in the park. (私は公園の中を走る)

I run in the park every morning. (私は毎朝、公園の中を走る)

☆in the park every morningはなんなんだ怒、と思われるかもしれませんが、今は気にしないで次に行きましょう。乱暴に言えば、おまけです。この部分がなくても、この文型は成立しています。

 

2. SVC

 

主語と動詞、補語で成立します。

S=Cの関係になります。動詞は、be, look, sound, smell, tasteなどを使います。

 

I am happy. (私は幸せだ)

I am happy today. (今日はとても幸せだ)

I am happy to see you today. (あなたに会えて今日はとても幸せだ)

☆to see you todayも、乱暴に言えば、おまけです。今は気にしないで次に行きましょう。気になってしまう気持ちはわかります。私がそうでした。でも今はそこにフォーカスせず、次に行きましょう。

 

3. SVO

 

主語と動詞、目的語で成立します。

have, like, send, take, callなど、目的語が必要な動詞を使います。

 

I have my passport.(私はパスポートを持っています)

I have my passport with me. (私はパスポートを肌身離さず持っています)

I have my ticket with me in my money belt.

(私はパスポートをマネーベルトに入れて、肌身離さず持っています)

☆うまい例文は現在形ですとなかなか作りづらいのですが、haveはすごく適していると思います。I have an apple, I have a pen...という歌が流行っていたとかいないとか。

 

4. SVOO

 

主語と動詞、目的語(〜に)、目的語(〜を)で成立します。

buy, give, send, take, tellなどを使います。

 

a) I give my son an allowance. (私は息子にお小遣いをあげている)

b) I give my son an allowance based on his age.

(私は息子に年齢に合わせてお小遣いをあげている)

c) I give my son an allowance based on his age every month.

(私は毎月、息子に年齢に合わせてお小遣いをあげている)

☆これらの文章は、SVOに書き換えもできます。この書き換え問題は、中学校のテストでよく登場します。

a') I give an allwance to my son.

b') I give an allowance to my son based on his age.

c') I give an allowance to my son based on his age every month.

正直なところ文章としては非常に不自然ですが、文法的には間違っていません。

 

5. SVOC

 

主語と動詞、目的語、補語で成立します。

O=Cの関係になります。動詞は、find, call, name, make, keepなどを使います。

 

I call you Naruto. (君のことはナルトと呼ぶよ)

I call you Naruto from now on.(君のことは今からナルトと呼ぶことにする)

Please call me Naruto. (私のことはナルトと呼んでね)

(you=Naruto, me=Naruto)

 

I keep my room clean. (部屋をきれいにしておく)

I keep myself busy. (忙しくしている)

I keep myself busy with things to do. (やることがあって忙しくしている)

(my room=clean, myself=busy)

 

☆後半の文例の"keep myself busy"は、意識的に忙しくしていることを言っています。例えば、誰かを忘れるために、ですとか、今のようにコロナが流行っているような時代であれば、ウツウツとしないように、というところでしょうか。

 

というわけで、ここまで5文型について見て行きました。英文に当たったとき、ひとまず主語と動詞を探してみましょう。本日もここまで読んで頂いて、ありがとうございました。Good luck and see you soon!